サンクトペテルブルク第83番中等学校(ロシア連邦)との協定をオンラインで締結しました。


 令和3年2月16日に本校はサンクトペテルブルグ第83番中等学校と教育分野の協力に関する協定を結びました。

 当初計画していた訪問しての協定締結はコロナウイルス感染拡大によりできなくなりましたが、今回のオンライン締結式には、酒田市とサンクトペテルブルク行政機関の関係者、さらに在サンクトペテルブルク日本国総領事及び副領事からも出席をいただきました。酒田市の矢口明子副市長からは「次世代を担う青少年が交流し、酒田市とサンクトペテルブルク市の友好交流の懸け橋となることへ期待する」とのお祝いのことばを頂戴し、鈴木和仁校長が「未来の世界平和に貢献できるよう交流を深めていきたい」と挨拶し、協定書に署名しました。

 今後、これまで行っていたお互いの学校を紹介する動画配信などのオンラインでの交流に加え、相互訪問やICT技術を活用した交流を深めることに取り組んでいきます。