山岳部

≪6月12日に山岳部ホームページを更新しました≫


6月1日から3日の日程で鳥海山の万助コースで県高校総体登山大会を実施しました。結果は優良パーティー賞を受賞しました。


幕営地のしらい自然館を出発

表彰式風景

参加者の感想です

KK 
高校生活最後の総体で優良パーティー賞を取って終わることが出来て非常に嬉しく思います。後輩達も優良以上の結果を残せるようがんばってほしいです。
 
YS
今回の大会は今までの大会の中で良い部分が多くあり、比較的良かった。次回から後輩達に頑張ってもらいたい。
 
TO
今回の大会で高校での山行は終わりだが、初めての県大会で優良パーティー賞が取れてよかった。反省は少しあるが今までの山行を将来にいかしていきたい。
 
KH
優良パーティーに選ばれまず良かったと思う。去年まで最下位だったことを考えると成長できたと思う。先輩と登れて楽しかったです。お疲れ様でした。来年はもう少し上に行きたいです。
 

≪5月29日に山岳部ホームページを更新しました≫


 5月25日から26日にかけて今年度鳥海山で実施される県高校総体登山大会の下見登山を行いました。
登山大会の審査項目のひとつに「読図」というものがあります。自分が現在立っている場所を地図に記入するものです。大会は短い時間で全体行動をします。立ち止まってゆっくりと記入をしている余裕がないので、多くの学校は事前に同じコースを歩いて綿密な下準備をします。読図ポイントを決める審査員と各校の部員・顧問との熾烈な駆け引きがこの時点から始まっています。



渡戸(わたど)にて休憩

≪5月22日に山岳部ホームページを更新しました≫


 5月11日から13日の日程で鳥海山の三ノ俣コースで春季地区総体登山大会を実施しました。結果は最優秀パーティー賞をいただきました。
地区の登山大会は他の種目のように1位、2位という順位付けをしませんが、総合的な観点から序列を決めます。ぼんやりとした表現では、〈1位とその他〉くらいの感じでしょうか。
それでも久しぶりの最優秀パーティー賞は選手の励みになります。この勢いで県大会もがんばります。


天主森というピークに向かって登山中
手に持っているのはピックルという登山用具

≪4月25日に山岳部ホームページを更新しました≫


 4月21日から22日の日程で鳥海山の万助小舎で新入部員歓迎登山を実施しました。今年度は残念ながら1年次生の入部はありませんでしたが、2年次生が2名加入してくれました。2日間とも好天に恵まれ、日中は鳥海山の外輪と日本海を眺め、夜は満天の星空と庄内平野の見事な夜景を堪能しました。山岳部は山に登り、自然に親しみたい気持ちがあれば途中入部も可能です。皆さんを待っています。

酒田市営山小屋、私たちは親しみを込めて万助小舎(まんすけごや)と呼びます。地元山岳部の高校生が管理の一端を担っています。1階のアルミ二重窓は、酒田3校の山岳部員が資材を荷上げしました。

≪4月19日に山岳部ホームページを更新しました≫


光陵高校山岳部について

 本校山岳部は鳥海山を拠点にして、年間を通して様々な活動をしています。安全第一を至上命題とし、豊かな自然に触れ、楽しさと自然の厳しさを体験する部活動です。
 昨年の夏季合宿登山は青森県の八甲田山に登りました。有名なヒバの千人風呂に入浴し、地元のおいしいそばを食べました。
 3月に実施した春季合宿登山では鳥海山の雪に穴を掘り、そこに一泊しました。雪の多い地域特有の登山方法を学びます。今年度は12名の男子部員と3名の顧問でスタートしました。例年どおり活動写真を中心に報告をしていきます。どうかよろしくお願いします。

雪洞(せつどう)作業を内側から撮影

年々技術が向上し、今までで一番立派な雪洞が完成しました

≪2月7日に山岳部ホームページを更新しました≫


 1月19日~20日の日程で、鳥海山湯の台にある酒田南高ヒュッテでかまくら作成登山を行いました。登山用語では「雪洞(せつどう)」といいます。雪がある国ではさまざまな名前がついており、有名なものはカナダ北部に住む民族が作る「イグルー」です。
 この登山は3月末に行われる春季合宿登山に向けての訓練登山です。光陵高校では毎年この合宿で雪洞に1泊しています。雪が多い地域ならではの特色ある部活動です。

2月3日(土)に遊佐町吉出にある「二の滝」の氷柱を観察に行きました。
氷の形が毎年違い、今年は土台が大きく氷柱が細いです。

≪12月26日に山岳部ホームページを更新しました≫


 12月15日から16日の日程で鳥海山三の俣地区で雪上幕営訓練登山を実施しました。スキー場の安全な場所でテントを張り、一晩そこで過ごす訓練です。雪を整地して平らにすることから始めて、炊事に必要な水も雪を溶かして作ります。テント用マットを敷き詰めて防寒しますが、1年生は初めての経験でずいぶん寒い思いをしたようです。


冬季用テントは雪の中にアンカーロープを設置します

輪かんじきを履いて小屋まで歩きます

鈴木小屋には暖かい石炭ストーブがあります


 

≪11月21日に山岳部ホームページを更新しました≫


 10月27日から28日の日程で鳥海山頂上(2236m)登山を実施しました。山頂付近は積雪があり、アイゼンを装着しないと大物忌神社まで下りられませんでした。外輪で一番高い七高山(2230m)までの行動に切り替えて下山しました。

 11月11日に鳥海山中腹にある酒田市営山小舎・通称万助小舎の修理工事に使用する工具・資材を荷揚げしました。この山小舎は竣工以来、地元の高校・中学の山岳部員が管理の一端を担ってきました。具体的には冬場の石炭荷揚げや簡単な保守、修繕、小舎の清掃です。平成20年の修理でも多量の木材を荷揚げしました。
 今回、傷みが激しい1階西側の窓を二重アルミサッシに交換します。その手伝いが出来ることが高校山岳部員として大きな喜びです。先輩たちが続けてきた伝統の作業は後輩にしっかりと受け継がれています。


 
 

≪10月26日に山岳部ホームページを更新しました≫


10月14日から15日の日程で鳥海山湯の台~河原宿コースで平成29年度山形県高校新人大会登山大会を実施しました。天気に恵まれて良い登山ができました。結果は優秀パーティー賞を頂きました。


入山式(開会式)の様子

 
テント設営審査の様子

≪9月15日に山岳部ホームページを更新しました≫


9月8日から10日の日程で八幡升田地区<熊沢川>で飽海地区高校新人大会登山大会を実施しました。公式大会で沢登りを実施するのは全国的にも珍しいことです。登山の楽しみ方のひとつで、自然と直接触れることができる貴重な体験をしました。


滝に足を取られないように慎重に歩く

 
大滝を背景に参加生徒全員で記念撮影


 
この大会の恒例になりました。梨の皮を切らずにむいて長さを競います。
光陵高校が優勝しました。もちろん梨はおいしく食べました。


≪9月11日に山岳部ホームページを更新しました≫


9月1日から2日の日程で、鳥海山の檜ノ沢(地元ではひのそと呼ぶ)で、沢のぼり登山を実施しました。地下足袋にわらじといういでたちで沢を遡行
する登山方法のひとつです。この季節は渇水期で、沢にほとんど水がありませんでした。それでも岩登りの基本である3点確保という、両手両足のうち
3つは必ず岩に密着しておく登り方を練習しました。


見事なバランス感覚で岩を登る

山の神(やまのかみ)という場所から渡戸(わたど)まで遡行しました

おまけ
沢登りでは今では少なくなったわらじを使用します。藁(わら)が切れたり底がすり減って穴が開いたりします。それを補修するために藁綯い(わらない)を練習しています。山岳部ではこんな活動もしています。


まず木槌で叩いて柔らかくする

それを両手のなかで縒(よ)り合わせてロープ状のひもを作る

≪8月24日に山岳部ホームページを更新しました≫


8月17日から20日にかけて青森県八甲田山で夏季合宿登山を実施しました。初日から3日間が雨でしたが、コースを短縮するなどして全員無事に帰校しました。酸ケ湯温泉ではヒバの千人風呂に入浴することができ、良い思い出になったことでしょう。


最高峰の大岳1585m、カルデラが見事な山頂でした

 
八甲田遭難の碑、後藤房之助伍長の像にて

≪7月25日に山岳部ホームページを更新しました≫


7月21日(金)から22日(土)の日程で、鳥海山象潟口コースで頂上登山を実施しました。
前日から東北北部・北海道地方は甚大な災害になるほどの大雨でした。天気予報をにらみながらの登山でしたが、結局御浜神社付近で引き返し、雨が強くなる前に帰校しました。
高校山岳部でも鳥海山の頂上に登山する機会は限られます。部員には全員頂上登山を成し遂げて卒業してほしいと思います。

県境の三崎公園キャンプ場にテント泊しました。22日の朝焼けです。

御田ケ原分岐で引き返す

≪6月12日に山岳部ホームページを更新しました≫

6月9日(金)から10日(土)の日程で、鳥海山滝の小屋コースでピッケル・アイゼン訓練登山を行いました。アイゼンは写真にあるように、残雪期に登山靴に装着して安全に登山するための用具です。鳥海山は真夏でも雪渓が残っている山です。これは安全登山のために欠かせない基礎技術です。
10日は日本海沖に雷雲が発生し、時間がたつにつれて秋田に接近するという予報でした。このような時は金属を持たず、灌木が自分の背丈より低い場所での登山は控えます。安全を考慮して幕営地から滝の小屋までの往復に切り替えて訓練をせずに、雷雲が近付く前に下山しました。


上からピッケル、アイゼン、登山靴

9日夜のきれいな満月

滝の小屋にて

≪6月9日に山岳部ホームページを更新しました≫

6月2日(金)から4日(日)の日程で、平成29年度山形県高校総体登山大会が蔵王瀧山コースで実施されました。初日は荒天を予想して、全員蔵王体育館に宿泊しました。2日目は曇天のなか、予定の行動をしてグラウンドにテント幕営しました。今回の大会では大きな課題を残しました。部員・顧問一丸となって秋の県新人大会に備えたいと思います。ご声援ありがとうございました。


3日目、グラウンドから蔵王体育館へ移動

温泉で一休み(写真は5月28日の下見登山)


≪5月31日に山岳部ホームページを更新しました≫

5月27日(土)から28日(日)の日程で、平成29年度山形県高校総体登山大会の会場である蔵王瀧山コースの調査登山を実施しました。
最近の登山大会の形式は、出場する参加選手がチームごとの判断で設定されたコースを歩くチーム行動が主流です。制限時間の中で休憩の取り方も選手で決めなければなりません。そのため安全を考えて一度同じコースを歩く必要があります。
現在の瀧山は残雪もなく、登山道の崩落個所もありません。出場選手は、大会当日に同じコースを歩きながら現在地の確認をしたり、周囲の状況を記録して本部に提出します。それらの材料で順位を決めるのが登山競技です。


蔵王中腹にあるドッコ沼で昼食休憩

≪5月17日に山岳部ホームページを更新しました≫

5月12日(金)~14日(日)の日程で、鳥海山万助小舎コースで春季地区総を実施しました。
残雪の様子は例年と変わらず、一の滝駐車場から苔沢(こけざわ)に分かれる登山道を直進して、雪渓の上を歩きました。
登山道を歩くと時間と距離がかかりますが雪の上は目的地まで一直線です。この時期しか通れないルートを通って春の山を楽しみました。


残雪と藪を交互に歩き、最適のルートを探す

光陵高校は優秀パーティー賞を、部長が優秀選手賞をいただきました


≪5月13日に山岳部ホームページを更新しました≫

5月2日(火)~4日(木)の日程で、鳥海山万助小舎コースで春季地区総体に向けての強化合宿登山を行いました。この時期は写真にあるように多く
の残雪があり、アイゼンという道具を靴に装着して歩きます。基本技術をしっかり身につけて活動します。


アイゼンの爪が良く効いて歩きやすい

大自然の中を歩く

御浜(おはま)、鳥海湖(ちょうかいこ)手前まで登山しました。

≪4月26日に山岳部ホームページを更新しました≫

4月22日(土)から23日(日)の日程で、鳥海山万助コースで新人歓迎登山を行いました。今年度は7名の男子生徒が入部してくれました。
遊佐町吉出の胴腹の滝駐車場から登山を開始し、約4時間で酒田市営山小舎、通称【万助小舎】に到着しました。この時期はまだ小舎が半分ほど雪で埋まっています。スコップで入口を掘り出して、次は水を確保するために近くの沢に階段状のステップを刻んでいきます。あれこれ仕事をするともうく
たくたです。 夜は定番のカレーライス。お米もうまく炊けて、今回も最高の夕食でした。


万助目指して登山開始

この時期特有の雪の落とし穴

入口の掘り出し

ここが万助小舎だ!!  


≪4月25日に山岳部ホームページを更新しました≫

本校山岳部は鳥海山を拠点にして、年間を通して様々な活動をしています。基本的に楽しさを求める部活動なので、山で山菜採りも行います。先日行われた新人歓迎登山では下り道でフキノトウをたくさん採ってきました。
積雪期も飽海地区合同で安全に留意しながら基礎技術訓練を行っており、昨年度で50回を事故なく実施することができました。皆様のご理解とご協力の賜物とあらためて感謝を申しあげます。
活動で一番に掲げていることは「絶対に事故を起こさない」ということです。そのために体力づくりを行い、登山技術を勉強し、山で実践する、この繰り返しです。
今年度は16名の男子部員と3名の顧問でスタートしました。例年どおり活動写真を中心に報告をしていきます。どうかよろしくお願いします。


≪3月30日に山岳部ホームページを更新しました≫

3月27日(月)から29日(水)の日程で、鳥海山湯の台コースで春山合宿登山を行いました。初日は横堂という場所で雪堂を掘りそこに宿泊しました。翌日は近くにある南高ヒュッテという山小屋に移動してツェルト設営訓練や小屋の入り口の掘り下げ、沢水の確保のための雪掘りを行いました。


雪堂(せつどう)簡単に言うとかまくらで宿泊

南高ヒュッテの入り口を掘り下げる

沢水を汲むために1メートル以上雪掘り


今回の登山で平成28年度の予定がすべて終了しました。事故なく実施できたのは保護者はじめ多くの皆様のご理解とご協力があってこそと、深く感謝申しあげます。
栃木県の事故を他県のことせず常に緊張感を持って登山活動にあたります。今後ともよろしくお願いいたします。      山岳部顧問 石垣馨

≪1月30日に山岳部ホームページを更新しました≫


1月28日(土)に日帰りで、鳥海山「二の滝」の氷柱観察登山を実施しました。数字が示すとおり、一の滝、二の滝、三の滝、このほかにもたくさんの滝があり、毎年この時期には写真のように滝全体が凍る、結氷(けっぴょう)または氷瀑(ひょうばく)という現象が見られます。この場所は自動車で行き、遊歩道が整備されているハイキングコースですが、冬期間はクロスカントリースキーと輪かんじきがないと到達できません。四季おりおりの自然条件に合わせた登山方法で自然を楽しんでいます。


車道をスキーで登る

見事な氷の芸術です

≪1月16日に山岳部ホームページを更新しました≫


1月13日(金)~14日(土)の日程で、鳥海山三の俣地区内で雪堂作成訓練登山を実施しました。この地区で言う「かまくら」です。全員がスコップを持って作業し、大きなものが完成しました。この訓練を積んで、3月末に行われる春山合宿登山で本格的な雪堂に一泊する経験をします。それぞれの状況に合わせて安全を確保して登山活動をしています。


7人がかりで雪を積み上げました。

完成したものは事故が起きないように撤去しました。

≪1月12日に山岳部ホームページを更新しました≫


12月28日(水)~30日(金)の日程で、鳥海山万助小舎コースで平成28年度積雪期登山基礎技術講習会を実施しました。この行事は地区高体連登山専門部が主催して行うもので、今回で50回目になります。
今年度は当初の出発予定日の27日が低温下の雨という状況でしたので、出発を1日送らせました。28日は一転して氷点下の雪中行動でしたが、防寒対策をしっかりして、無事小舎に到着しました。
29日には小舎から更に上に登って、雪上歩行訓練やビバーク訓練を行いました。3日間のうちに交代で雪上テント泊をするなどして、短期間とはいえ充実した活動を事故なく終えることができました。


全員で入山式

深雪を踏みしめながら歩く

ツェルトという簡易テントの設営講習

斜面に穴を掘ってビバーク訓練

小舎の中でラジオの天気図を書く

最後に参加者全員で記念撮影。みんなよく頑張りました。

≪12月16日に山岳部ホームページを更新しました≫


12月9日(金)~10日(土)の日程で、鳥海山三つの俣地区にある鈴木小屋周辺で雪上幕営訓練をしてきました。これは12月末に行われる地区合同合宿のためのトレーニングです。登山用のテントは、積雪期になると雪を防ぐためのシートをかぶせます。その様式で実際に降り積もった雪の上でテントを設営して手順をよく覚えておくことは大切なことです。
当日は鈴木小屋から上の斜面では雪が深く輪かんじきがないと歩けないほどでした。


鈴木小屋はこれから雪に埋もれます

石炭ストーブを囲んで暖をとる。贅沢な時間です

≪11月22日に山岳部ホームページを更新しました≫


11月12日(土)と11月19日(土)の2日に渡って、鳥海山中腹にある酒田市営山小舎に、冬期間使用する石炭を荷揚げしてきました。これは
酒田市の予算で購入した石炭を毎年高体連登山部の生徒が分担して荷揚げしているものです。この日は石炭とともに12月末に行われる地区合同合宿
で使用する石油や食料も荷揚げしました。山の中腹はもう雪景色でした。合宿時はこの道を輪かんじきをはいて登ります。山小舎は屋根まで全部雪に埋もれてしまいます。スコップで掘り出して二階の窓から小舎に入ります。本番までに雪上でテント泊をしたり、
標識の赤い旗を作ったりして万全の準備をします。


この雪が小舎の屋根まで覆ってしまいます

料金箱を新しくしました。ご協力をお願いします。

≪10月16日に山岳部ホームページを更新しました≫


10月9日(金)から10月10日(土)の日程で、月山で行われた県新人大会に男子4名女子1名で参加しました。2日間とも暴風雨という過酷な条件のため、テント設営は予定されていたキャンプ場から体育館の一階部分のピロティに変更になり、全体の登山活動も距離が短くなりました。
入賞には及びませんでしたが下りの行動では光陵高校が1番で姿を見せました。タイムレースではありませんのでそのこと自体に意味はありませんが、4人とも力強い足取りで登山道を下ってくる姿には感動するものがありました。来年6月の県高校総体に向けて良い経験になりました。


入山式(開会式)右端が光陵男子チーム

テント設営審査(この後他校生徒から張り綱を足に引っ掛けられてテントが破損)

暴風雨の行動


参加者の感想です
T.S 今回は天気があまり良くなくて寒かったけれど無事登れて良かった。
    やはり技術面で他校から劣っていると思った。

H.E 今回は両膝と肩を痛めてしまい、歩いているときにみんなに迷惑を
    かけてしまった。最近は何かと忙しいので登下校中や自宅でトレー
    ニングをして半年後の大会に臨もうと思う。

M.Y 今回の県大会はあいにくの天気で登山が大変でした。読図と天気図
    は家でやるなどして強化する必要があると思いました。

K.K 自分たちと他校の炊事を比べるとまだ工夫が足りないと思いました。
    内容のあるメニューを考えたい。

Y.S 今回の県大会はリハーサル(1週間前の下見登山)と違いあいにく
    の天気で足元が滑り大変だった。登山でも知識でも課題が多く見つ
    かったのでこれから日々のトレーニングで頑張りたい。

≪10月6日に山岳部ホームページを更新しました≫


9月30日(金)から10月1日(土)の日程で、月山で県新人大会に向けた調査登山を行いました。最近の登山大会は、「パーティー行動」という方法
で引率顧問が一緒に行動せず部員の力だけで目的地まで行動する形態が多くなっています。地図とコンパス(方位磁石)を見ながら状況を分析して最適の決断をしなければなりません。この日は大会に参加しない部員も含めた全員で基礎技術を学びました。


山頂を望む

山頂神社にて

≪9月20日に山岳部ホームページを更新しました≫


9月17日(土)に親子芋煮登山を鳥海山鶴間池で行いました。
5名の保護者が参加してくださいました。ありがとうございます。急な坂を上り下りしてかなりお疲れのご様子でしたが、子供たちの家では見せない
 姿をご覧になって、成長を感じたのではないでしょうか。
鶴間池はこれから紅葉をむかえます。今回の緑の景色と違ってとてもきれいな風景が楽しめます。

 


鶴間池の向こうに鳥海山

鶴間池小舎

≪9月6日に山岳部ホームページを更新しました≫


8月26日(金)~27日(土)の日程で、八幡町青沢地区の小松ゾウ沢で沢登り訓練を計画しました。この日は台風10号が東北を直撃したため、沢に入ることは中止して道路わきの斜面でザイルによる下降訓練を行いました。
来る9月9日からの地区新人大会と同じ場所で活動したため、良い訓練になりました。
 


この斜面をザイルで降りる

≪8月9日に山岳部ホームページを更新しました≫


光陵高校山岳部は7月25日(月)から28日(木)の日程で、鳥海山の秋田側を中心に行動する夏季合宿登山を行いました。鳥海山は山形県と秋田県にまたがる山ですが普段の部活動で秋田側を登ることはほとんどありません。今回の合宿登山で鳥海山を立体的にイメージすることができ、これからの部活動に役に立つと思い計画しました。
期間中は不安定な天気で外輪まで登ると、ものすごい風と霧に見舞われました。予定を変更して全装備で行動したので部員は大変だったと思います。苦しい行動によく耐えてくれました。
秋田側の2か所の避難小屋を使うことができこれからの活動に選択肢が増えたと思います。つらいけれども実りの多い合宿でした。
 


唐獅子平避難小屋に2泊しました

 
秋田側から山頂を目指す

 
視界20mの強風と霧で行動

 
 

今回はすでに終わった部活動の様子もあわせて報告いたします。
7月15日(金)~16日(土)の日程で夏山合宿に向けての強化登山を、鳥海山の頂上登山をテーマに行いました。天気に恵まれて絶好の登山になりました。



≪7月18日に山岳部ホームページを更新しました≫


7月8日(金)から9日(土)の日程で、鳥海山の笙ガ岳(しょうがたけ)コースで歩荷(ボッカ)訓練登山を計画しました。ボッカとは山岳用語で重い荷物を背負って山を歩くことを言います。毎日の学校での体力づくりで、小石をザックに入れて階段を上り下りしたり時にはグランドを走ったりします。
ヘリコプターで山小屋に食料や資材を届けると、1回で何十万円もかかってしまいます。そこで人力で荷揚げをすることになるわけです。大学の山岳部やプロクライマーが海外登山の経費をねん出するためにこのアルバイトをします。

この日は前日からの雨により途中にある沢が増水をして渡渉することができませんでした。また高校野球の大会が中止になるほど大変厳しい天候でしたので活動内容を切り替えて、酒田市営山小舎の清掃登山をすることにしました。
別な日の登山ではストーブに使う石炭を荷揚げすることになります。今回に負けないボッカ訓練になることでしょう。



≪6月28日に山岳部ホームページを更新しました≫


6月17日(金)から18日(土)の日程で、鳥海山の河原宿(かわらじゅく)にある大雪渓でピッケル・アイゼン訓練登山を行いました。
 写真にあるアイゼンと呼ばれる金属製の爪を登山靴に装着して雪上を歩きます。しかも長い距離を歩いても外れないようにすることが今回の目的です。
今回はテントが大揺れになるほどの暴風雨の活動でしたが、鳥海山の外輪(がいりん)付近まで行くと青空が見え、眼下に広大な雲海が出現しました。山岳部でなければ見ることができない光景です。
この訓練登山が3月の春山合宿や5月の残雪期の登山に役立ちます。1年をとおしてどんな条件でも山登りができるように準備しておくことは、安全登山にとって大切なことです。部員は途中でねをあげることなく最後まで頑張りました。


上からピッケル、アイゼン、登山靴

顧問テントの金属ポールが強風のため折れてしまいました

≪6月15日に山岳部ホームページを更新しました≫


6月3日(金)から5日(日)にかけて蔵王山の祓川~熊野岳コースで平成28年度県高校総体・登山大会が行われました。
山形県の登山専門部では独自のルールを定めています。インターハイに出場する意志のあるチームは、事前に示された次の条件を満たさなければエントリーができません。

 男子チーム
①1年次の秋の大会までに入部しており、1・2年次とも年間で35日以上の入山経験(つまり山に登っていること)がある3年生が1人以上いること。残りの3名は前年度の秋の大会まで入部しており、前年度20日以上活動している2・3年生であること。
②四季の山で登山訓練を行っており、人物・成績優秀であること。
 女子チーム
①前年度25日以上入山している2・3年生の選手が1人以上いること。選手4人がそろっていること。
②男子と同じ
 
酒田光陵高校は残念ながらこの条件を満たすことができないため、今回の県大会は順位に関係なく参加することになりました。表現が正しくありませんが、他種目でいえばオープン参加のようなものです。しかしこの出場経験が次の大会に必ず活かされます。その時を目指して毎日の部活動に取り組みます。応援をよろしくお願いいたします。
 

蔵王のお釜(良い天気でした)

 
 

開会式(登山では入山式と言います)

 
 

朝の出発風景

 
 

赤いテントが光陵高校、まずは競技用の緑のテントを購入しないと上位にくい込めません

 
 
出場部員の感想です

H.G(主将) 知らなかったことをいろいろと知ることができた大会でした。
T.S(副主将)チーム行動の大切さを実感した大会だった。
T.S 2年  自分の実力を実感しまだまだだなと県大会で思いました。
I.T 2年  テントをもっと早く作れるようにした方がいいと思った。
K.K 1年  読図や天気図の面で知識不足が目立った。
S.S 1年  体力面では問題なかったが、知識がとても不足していた。
Y.S 1年  知識審査で勉強不足だったのでこれから頑張ります。
K.S 1年  知識審査で勉強不足で先輩達に迷惑をかけてしまったが新人戦ではしっかり勉強して望みたいです。

≪5月18日に山岳部ホームページを更新しました≫


5月13日(金)から15日(日)にかけて鳥海山湯の台コースで平成28年度春季地区総体・登山大会が行われました。山岳部も大会
があり全国適用のルールに則って順位をつけます。いくつか紹介します。
【歩行】隊から遅れないで歩くことができるか
【天気図】NHK第2放送の内容を記録して天気図を作成する
【医療】緊急時の対処をしっかり覚えているか
などです。

この大会で光陵高校は優秀パーティ賞をいただきました。6月3日から蔵王山で行われる県高校総体に向けてしっかりとトレーニングを積んでいきます。応援ありがとうございました。

              雪の上をピッケル片手に歩く
 
              昼食は食パン1枚
 
              全参加者で記念写真
 
              幕営地を清掃作業   
 
              閉山式 

≪5月12日に山岳部ホームページを更新しました≫


5月2日(金)から4日(日)にかけて鳥海山の万助小舎の清掃登山を実施しました。この活動は毎年、酒田・飽海地区の山岳部員が行っているものです。「高校生が管理している山小舎」ということでテレビ番組でも紹介されたことがあります。先輩の意志を継いで、感謝の気持ちを込めて小舎掃除をしました。
 
              まず掃き掃除から
 
              床を拭いてワックス掛け
 
              天井と梁をきれいに拭いて
 
             掃除ヨシ!!!   

 
 

≪4月28日に山岳部ホームページを更新しました≫


4月23日(土)から24日(日)にかけて鳥海山の酒田市営山小舎、通称「万助小舎(まんすけごや)」で新人歓迎登山を実施しました。この小舎は全国発行の山岳ガイドブックにも掲載される、登山者にとっては有名な山小舎です。地元の高校山岳部員が小舎の補修資材を荷揚げしたり、冬の使用に備えて石炭をひとり10kgから20kgを競って背負い荷揚げします。この日は天気に恵まれて良い山行ができました。きれいな山桜につらい山歩きを忘れます。豊かな自然に育てられた山岳部員はきっと将来心優しい大人になることでしょう。
 
              途中の小休止
 
              女子部員が雪穴にはまってしまいました
 
              夕食はカレーライス
 
              夜の幻想的な風景

≪4月28日に山岳部ホームページを更新しました≫

光陵高校山岳部について
 
本校山岳部は東北の秀峰鳥海山(2236m「夫婦で見ろ:フーフデミロ」)を拠点
にして、1年間をとおして様々な活動をしています。部活動の中で山菜採りやきのこ採
りも行います。秋は地下足袋とわらじをはいて沢登りをします。春山合宿では安全な
場所で雪穴を掘ってその中に1泊します。これらの貴重な経験を積んでどこに出しても
恥ずかしくない立派な山岳部員がこの学校を巣立っていきます。
部活動で一番に掲げていることは「絶対に事故を起こさない」ということです。その
ために体力づくりを行い、貪欲に山の勉強をする。その成果を登山で確かめるという繰
り返しです。今年度は男女合わせて13名の部員と3名の顧問でスタートしました。ど
うかよろしくお願いいたします。

≪4月1日に山岳部ホームページを更新しました≫

3月28日から31日にかけて鳥海山湯の台コースで春山合宿登山を実施しました。
幸い天気に恵まれて鳥海山の外輪がはっきりと見える絶好の登山日和でした。
 この合宿で平成27年度の活動を事故なく終えることができました。関係各位に深く
感謝を申しあげます。


東物見(ひがしものみ)付近で外輪を望む

≪2月11日に山岳部ホームページを更新しました≫

2月6日(土)に鳥海山二の滝氷柱観察成登山を実施しました。今年も写真のように

みごとな二本の氷柱ができていました。自然が作り上げた造形美です。この場所までは

クロスカントリースキーで移動しました。いろいろな方法で登山を楽しんでいます。

氷柱を見上げる部員

 

≪1月19日に山岳部ホームページを更新しました≫

1月16日(土)に鳥海山三ノ俣コースで雪洞作成登山を実施しました。

この地方でいうところの「かまくら」作成です。この予行練習を経て3月末に実施する

春山合宿で、本格的な雪洞を作って宿泊します。四季を通した登山の最後の活動です。

積雪60cmの雪を下に掘り進み、雪をかき出して3人が入れるかまくらが完成しました。

 

 

≪1月7日に山岳部ホームページを更新しました≫

平成27年12月26日から29日の日程で鳥海山万助コースにて積雪期登山基礎技術講習会を実施しました。この講習会は飽海地区の高校山岳部が合同で毎年行っているもので、今年度で49回を数えます。山小屋をベース基地にして、写真のようなビバーク穴を食器ひとつで作成したり、大腿部まである深雪をラッセルして道を作ったりというような基礎技術を学びます。今年も事故なく下山して新年を迎えました。

 

雪上テント泊        それぞれ場所探し     訓練用のビバーク穴

 

標識の赤い旗を立てる      雪の万助小舎          閉山式

 

 

 

≪11月26日に山岳部ホームページを更新しました≫

11月21日(金)に日帰りで万助小舎へ冬山合宿で使うものを荷揚げしてきました。また、小屋の修繕に使う単管パイプを運んで、小屋整備と掃除をしてきました。4メーターの単管パイプを前後2人で持って登山道を歩くのは至難の業です。とても疲れました。山はそろそろ冬景色です。この日は雪が降っていませんでしたが、最近では朝に鳥海山の1/3近くまで白くなる日もあります。もうじき輪かんじきを装着しないと山を歩けなくなります。もちろん山岳部はそんな天気でも活動するのです。

 

  

「押すなよ」          標識の赤布旗         床下の石炭整理

 

 

≪10月27日に山岳部ホームページを更新しました≫

10月23日(金)~24日(土)の日程で、鳥海山の頂上アタック登山を実施しました。鳥海山ブルーラインがこの日から夕方5時で閉鎖になり、あと数分で間に合わず登山口まで車移動ができませんでした。顧問の情報収集不足です。急遽一の滝駐車場に迂回してテント泊、翌日6時に登山を開始したものの、写真のとおりの強風と視界10mのガスのため登頂を断念しました。過酷な登山でしたが安全を確かめながらの行動です。厳しい登山こそ学ぶことも多いです。今回は良い経験になりました。

強風で真直ぐ立っていられない     途中にある不動滝

 

≪10月17日に山岳部ホームページを更新しました≫

10月10日(土)~11日(日)蔵王瀧山コースで平成27年度山形県高校新人大会登山大会が開催されました。男子4名がチーム参加、女子1名が個人参加をしました。

山形県の登山競技には独特のルールがあります。1年から入部した部員がその年の山行日数が35日以上なければならない。2年目においても同様。3年目のその生徒がチームに1名以上いなければならない。その条件を満たしていなければ、最初から入賞に係る資格が与えられません。これは多くの山に登り経験を積んで安全登山を実践するという考えからです。部員が少なくなった現在ではこの条件をクリアーすることが大変ですが、それでもこの方法を変えていません。山形県なりの部活動のありかた、登山大会とはどうあるべきかなどに対するひとつの答えです

 

入山式             テント幕営地       現在地点を配布された地図に記入する

  

 

参加者の感想です

H.G

優勝した学校は行動に無駄がなく素早い行動だった。それを超えられるように頑張りたい。そのために普段の活動から見直していかなければならないと思った。

M.Y

他校との体力差が目に見えた。ボッカ訓練を充実させる。全体的に準備不足。最終確認を忘れない。

H.E

初めての県大会だった。全体的に忘れ物が多すぎる。これからは大会に関係なく持ち物のチェックは念入りにしたい。

T.S

今回はいつもより参加部員が少なかったので忘れ物が多くなった。体力をつけないといけないと思った。読図が課題である。

I.T

今回は県大会ということで審査される点を知ることができて良かったです。忘れ物が多くてとても残念でした。

≪9月26日に山岳部ホームページを更新しました≫

9月20日(日)に鳥海山の鶴間池で親子芋煮登山を実施しました。3名の保護者・家族が参加してくださいました。鶴間池は鳥海山の中腹にあり、断層で出来た窪地にきれいな水をたたえる穴場的存在です。清水にしか生えないバイカモがあることからもその水のきれいさが分かります。静謐(せいひつ)ということばがぴったりの場所です。

大鍋を背中に背負って     急な坂道を下り        芋煮を作る

  

 

≪9月15日に山岳部ホームページを更新しました≫

9月11日(金)から13日(日)の日程で、日光川水系荒瀬川支流の白玉川で秋季地区総体を実施しました。飽海地区登山専門部では秋の地区総体で沢登りを行っています。これは全国的にも珍しいことです。競技化する登山の傾向には逆行するかもしれませんが、沢歩きでバランス感覚を養ったりザイルの使い方を現地で覚えることを中心に考えてのことです。

 

出発前の注意        ザイルを使った懸垂下降    その後白玉川に入りました

 

沢ふところに抱かれて    水に落ちないように岩づたいを歩くことを「へつる」と言います

 

 

梨の皮むき大会        閉山式           優秀パーティー賞をいただきました

≪9月1日に山岳部ホームページを更新しました≫

8月28日(金)から29日(土)の日程で、旧八幡町の升田地区にある牛熊沢という川で沢登り登山に行きました。あいにく土曜日の夜から翌日までずっと雨が降り続いたので、沢登りを中止して通常の登山に切り替えました。大変残念ですが、増水した水の中を沢登りすることは自殺行為です。また学校に戻って練習を積んで、9月11日に行われる飽海地区総合体育大会登山大会の、白玉川での沢登りに備えたいと思います。

沢登りに使う用具

ザイル           カラビナと8環(エイトカン)   ヘルメット

地下足袋          フェルト素材の渓流サンダル、右は昔ながらのわらじ

 

 

今回は南高ヒュッテから西物見という地点まで往復しました。

部員が増えたのでテント4張りになりました   途中休憩

 

西物見には祠があります             この時期の代表的な山菜、ミズムカゴ

 

 

≪8月3日に山岳部ホームページを更新しました≫

7月27日(月)から30日(木)の日程で秋田県の駒ケ岳で夏季合宿登山を行いました。

国立公園ということで登山道も小屋も良く整備されており、高校生の合宿には最適の条件でした。テント泊と小屋泊を組み合わせて内容のある合宿ができました。今回は写真を中心に活動報告をします。

日本一深い田沢湖      スワンボートに乗りました   キャンプ場の立派な炊事場

  

 

さっき付けたような熊爪   八合目小屋の二階に宿泊    翌日は濃霧で視界悪し

 

 

男だらけの男岳       次は乳頭山

 

 

 

【おまけ】

今年度は4月から部室わきの空き地に野菜を植えて、登山の際に収穫したものを食べるということに挑戦しています。今回はジャガイモとタマネギを合宿に持参し、おいしいカレーライスができました。新ジャガはとてもおいしかったです。何でもやるのが山岳部です。

 

小粒なものが多かった    枝豆は学校で食べました   カボチャが2個採れました

 

 

≪7月14日に山岳部ホームページを更新しました≫

7月10日(金)から11日(土)の日程で、鳥海山で歩荷(ボッカ)訓練登山を行いました。ボッカとは山岳用語で重い荷物を背負って歩くことをいいます。山小屋に食料や機材を人力で背負って運ぶ人達をボッカさんとか強力(ごうりき)さんといいます。新田次郎の小説「強力伝」にも取り上げられています。 4リッターのペットボトルを体力に合わせて3~4本背負ってひたすら歩きます。この時間は自分との闘いです。誰もがもうやめたい、なぜこんなつらいことをしなければならないと自分に問いかけます。この対話を通してまた一歩成長する、大切な時間です。高校の山岳部員は誰もが経験する通過点です。

 

出発前に今日の行程を地図で確認          途中の沢でペットボトルに水を詰める

 

ヘトヘトになって一休み              鳥海山の左の頂上、笙ケ岳まで登りました

 

 

代表的な高山植物「ニッコウキスゲ」が疲れを癒してくれます

 

≪6月22日に山岳部ホームページを更新しました≫

6月19日(金)から20日(土)の日程で、鳥海山でピッケル・アイゼン訓練登山を行いました。山岳小説やテレビドラマに出てくる、あれです。これぞ山岳道具の代表といえるものです。ピッケルは身長に合う長さを選び、持ち主がすぐわかるようにカラーテープを巻いてあります。アイゼンは出発前に、それぞれの登山靴に合わせてぴったりとはまるように長さを調節しました。

滝の小屋周辺の雪渓で登山靴にアイゼンを装着し、歩いても外れないように練習です。ズボンのすそにツメをひっかけないように歩くことが難しいのです。

ピッケルは写真のように滑りだした身体を止める役割をします。実際には滑落して大けがをする場所には行きませんが、山岳部員であれば登山の基礎として誰もが身につけておかなければいけない技術のひとつです。

 

起床5時、日の出は4時15分           新メンバーだけで初めての朝食

 

上がピッケル 真ん中がアイゼン          登山靴に装着するとこうなります

 

訓練のために背中で滑らせて、くるっと反転してピッケルで滑落を止めます。

 

 

≪6月11日に山岳部ホームページを更新しました≫

6月5日(金)から7日(日)にかけて、蔵王のキャンプ場・山形神室山を会場に平成27年度山形県高校総合体育大会・登山大会が行われました。酒田光陵高校山岳部は、男子4名がチームとしてA隊2班に参加、女子1名が個人としてB隊2班に参加しました。

行動日の6日(土)は、キャンプ場を出発する時から登山道を下りるまでずっと雨が降るという天気状況でした。過酷なコンディションでしたが、参加した部員は持てる力をじゅうぶんに発揮しました。特に1年生ながらたったひとりで参加した女子は初めての経験で大変だったと思います。来年はこの経験を生かし、そして部員を増やしてぜひチームでの参加につなげたいと思います。

3年生4名の経験はきっと次の部員に受け継がれることでしょう。不参加の3年生も含めて本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。

 

山形南高校で入山式               西蔵王キャンプ場まで山形市街を歩きました

 

 

全日程を終えて

 

なお今回の県大会参加については、光陵高校は審査基準を満たしていません

ので、入賞に関係なしです。このことはまたあらためて紹介したいと思います。

 

【おまけ】

この写真に写っているものが何かお分かりですか?。すぐ分かった方は

よほどの事情通か、特定の業界にお詳しい方です。(ペットボトルは比較のためです)

 

 

≪答え≫

山小屋では通常近くの沢から水を引いてきます。ホースの先端を沢に埋没させて小屋まで延々とホースを伸ばして行き、時には1キロメートルを超える場合もあります。そのホースの先端にこのカバーをかぶせて落ち葉やゴミがホースに入らないようにするための道具です。ホームセンターで売っている塩ビ水道管で自作しました。万助小舎に設置予定です。

 

 

 

≪6月1日に山岳部ホームページを更新しました≫

5月29日(金)から1泊2日で鳥海山にある酒田市営山小舎「通称:万助小舎(まんすけごや)」の清掃登山を実施しました。この小舎は酒田市から正式に業務委託を受けて、高等学校山岳部の顧問が管理業務をしています。各学校の山岳部員も補修のための木材を荷揚げしたり、雪が降る前に15~20kgの石炭袋をザックに背負って小舎に揚げます。とても重労働ですが生徒は「我々がこの小舎を維持管理している」という責任とプライドをもって取り組んでくれています。今回も前日の石炭揚げと朝早くから小舎にある全部の毛布を天日干した後、小舎内部の壁磨き床磨きに没頭しました。顧問はトイレの内容物をくみ出しです。

 

50枚近くの毛布とゴザを天日干し        食器もすべて洗いました(植物系洗剤)

 

 

1年半ぶりのトイレ掃除             万助小舎を50年間見つめたKH氏

 

 

1年生から3年生まで全員で心をこめて大掃除しました。晴れ晴れとした表情です。

 

 

≪5月26日に山岳部ホームページを更新しました≫

平成27年度飽海地区高校総体登山大会結果

酒田光陵高校
男子団体 「最優秀パーティー」
個人優秀選手  池田隆宏、相馬大和、佐藤卓、高橋知大

≪5月13日に山岳部ホームページを更新しました≫

5月8日(金)から2泊3日で飽海地区高校総体登山大会が開催されました。今年度は鳥海山の三の俣地区から登山して途中の鈴木小屋を経由、その後雪渓を歩いて天主森・月山森に至るコースです。

行動日の9日(土)は天気にも恵まれて、天主森の鞍部(あんぶ)から庄内平野のほか海まで見える絶好の登山日和になりました。

休憩を入れながら9時間を超す行動を終えて、生徒は皆へとへとに疲れたと思います。この期間でまたひとつたくましくなりました。

 

全員で入山式                  今日の朝食はうどん
 

 

昼食は食パン・ハム・レタス・マヨネーズ     隊長を先頭にして雪渓を歩く(山岳部らしい写真です)

 

 

 

 

 

≪5月7日に山岳部ホームページを更新しました≫

5月1日(金)から1泊2日で鳥海山の鈴木小屋から天主森近辺に行ってきました。ここで5月8日(金)から始まる飽海地区春季高校総合体育大会・登山大会が行われます。

新入部員は今回が初めてのテント泊でした。幸い好天に恵まれて夜も快適に過ごすことができました。鈴木小屋から上はまだ雪渓が残っており、大会の時もこの雪渓を歩くことになるでしょう。雪の上を転ばず疲れずに歩くことも技術が必要です。これは東北の山岳部だからこそできる活動です。部員は多くのことを学んでいます。

 

後方に見えるのが月山森             車座になってラーメンと鯖缶の朝食

 

5月4日(月)の部活動で、積雪期の行動で使う際の目印になる標識旗づくりをしました。このような準備をしっかりとすることが安全登山の第一歩です。

 

赤色の布を10cmほどの長方形に切る       対角線に切って三角形をつくる
 

 

 

鉈(なた)で竹を切りそろえて          布をつけて完成です

 

 

 

 

《おまけ》

部室わきの花壇兼畑は現在チューリップがきれいに咲いています。

奥にキュウリとトマトの支柱が見えます。ほかにジャガイモ、ピーマン、カボチャ、タマネギを植えています。

≪4月30日に山岳部ホームページを更新しました≫

4月18日(土)から19日(日)にかけて、鳥海山の酒田市営山小屋、

通称「万助小舎(まんすけごや)」で新人歓迎登山を実施しました。

二の滝駐車場から約3時間かけて小舎に到着し、沢水のくみ出し作業や

小舎周辺の整備に取りかかりました。夕食は全員で大きな鍋を囲んでカレ

ーライスを食べました。山岳部の醍醐味である「同じ釜のメシを食べる」

ことを初めて経験した部員は、きっと卒業してからも強い絆で結ばれるこ

とでしょう。

翌日は全員で小舎を雑巾掛けして帰りました。この雑巾がけは高体連登

山部の伝統になっています。高校生がこの山小屋を管理するのだという自

覚をもって大切に使っていきたいと思います。 (顧問:石垣馨)

 

夕食風景                    小舎にはストーブとランプがあります

 

 

今年度の部員です

 

 

 

≪4月21日に山岳部ホームページを更新しました≫

光陵高校山岳部について

 

本校山岳部は東北の秀峰鳥海山(2236m「覚え方:フーフデミロ」)を

ベースにして、1年間をとおして様々な活動をしています。山岳部は運動部の

位置づけでありながら文化部的な活動も行います。地図を読んだり計画書を作

ったりというデスクワークもこなします。今年度は部室わきの土地を使って、

山で食べる夕食の野菜作りにも取り組んでいます。

4月に6名の新規加入部員を迎えて、ますます充実した活動が期待されます。

このホームページも山行写真を中心に随時更新していきますのでどうぞご期待

ください。

 

今年度(平成27年度)の活動概要

主な大会・活動など

具体的活動

新人歓迎登山 登山活動の基礎知識を下級生に伝達する

春季地区総体登山大会 地区大会で優秀賞を勝ち取り県大会につなげる

県高校総体登山大会 基礎知識と体力を身につけて県大会優勝を目指す

夏山合宿 普段登らない山に登り合宿を成功させる

沢登り ロープワークに修練し安全に沢登りを楽しむ

秋季地区総体登山大会 他校との交流も積極的に行う

10

県新人大会 昨年度に引き続き最低でも優秀賞以上を獲得する

11

冬山合宿に備えて荷揚げ 石炭や石油、食料をあらかじめ小屋に運んでおく

12

積雪期登山基礎技術講習会 酒田市内の高校が合同で3泊4日の合宿を実施する

1

雪上幕営登山 雪のブロックでイグルーと呼ばれるかまくらを作成する

2

二の滝氷柱観察登山 遊佐町の二の滝が全面結氷する姿を観察に行く

3

春山合宿登山 雪の穴を掘ってそこに宿泊する

 

 

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